Sustainability / CSR

サステナビリティ/CSR

見えない何かも、
きれいにする。

action 1
単に街を美しく保つだけでなく、安全で心地よい場づくりを通じて
人々に澄んだ気持ちでその日一日を過ごしてもらいたい。
私たち日建総業グループが思い描くのは、人と自然が共生したサステナブルな社会。
必ずしも目に見えるものばかりを追いかけているのではありません。
たとえば、SDGsで掲げられている持続可能な開発のための目標のいくつかは、
私たちにとっては何年何十年も前からすでに当たり前のように取り組んできたこと。
公共施設やオフィスビル等の清掃を中心とした幅広い事業展開は、
常に「社会や地球環境にどう貢献できるか」と表裏一体にあるのです。

環境方針

基本理念

「我々は顧客第一の信念に徹し、社業を通じて社会に貢献する」という経営理念に基づき、総合ビルメンテナンス事業を通じて顧客の環境保全活動を支援し、企業活動における地域及び地球環境改善活動を推進します。

  1. 環境目的・目標を設定し、環境マネジメントシステムを継続的に改善します。
  2. 環境関係の諸法律・規制、協定等を遵守し、環境に対する継続的改善と汚染の予防に努めます。
  3. 当社の行う事業活動が環境に与える影響を特定し、取り組む環境目的及び目標を定め、見直しを行い、継続的活動を進めます。
  4. リサイクルを含めた省エネルギー、省資源活動を重点的に行い、環境負荷の軽減と資源の枯渇防止に努めます。
  5. この環境方針は文書化し、関連する全従業員が活動できるように配布、教育し、周知徹底します。

また、この環境方針は社外へも公表します。

制定日:2005年4月1日
更新日:-      
内容確認日:2021年8月18日
日建総業株式会社
代表取締役 越川 淳

SDGs取組事例

日建総業は、事業活動を通じて、持続可能な社会の実現に貢献します。

耐震性の強い自家用専用水道装置である「NIKKEN地下水膜ろ過システム」の販売先と協定を結ぶことで、災害時に上水道が使用できなくなった場合に、周辺住民に無償で飲料水を提供する非常用インフラの拠点を構築している。
また、下水処理施設やごみ処理施設などの運転管理を行うこと、排水設備の清掃・点検事業により環境汚染を防ぐことを通じて安心安全な水の提供と快適なまちづくりに貢献する。
性別による待遇や職務内容の区別を廃止し、すべての従業員に公平なキャリアパスを提供する。
外国人や障害者を正社員として積極的に雇用するとともに、スタッフの仕事に対する誇りとプロフェッショナリズムの醸成のために、清掃業務のリブランディング活動を推進中。
ブランドロゴ「+1 ACTION」は、現状を完成形として甘んじることなく、常にプラス・ワンのアイデアと行動を思い描き前進する心意気を表現している。
また、「ダイバーシティ・パーク®」等のイベントや研修を通じて年齢・性別・国籍・障害の有無等さまざまな属性の人々が混在し共生が可能な社会の実現に向けて啓蒙活動を継続する。性的マイノリティの理解など啓蒙活動を行う。

社会貢献

ダイバーシティ・パーク

インクルーシブな社会の実現へ

様々なバックグラウンドの人たちを応援している日建総業は、その活動の一環として「ダイバーシティ・パーク」を主催しております。
多様な立場や考え方をもつ人々が集まり、障がい者スポーツやワークショップ、飲食ブース等の体験を楽しみながら、お互いの“個性”を理解し共存していくためのきっかけ作りとして開催されるイベントです。
人々の違いを個性として認め合い、ともに尊重し共生できる社会づくりのきっかけ作りになればという想いで、2016年より年1回新宿中央公園で開催しております。
※2020年、2021年は新型コロナウイルス感染症により中止

スポーツ選手支援

日建総業はアスリート達が競技に専念できるように、さまざまな支援をしております。アスリートとのスポンサー契約や社員として雇用することで遠征費用などの負担軽減をサポートしております。その他スポーツイベントにも携わっております。例えば、自己ベスト更新の推進を目的としたフルマラソン大会を主催しております。アスリート達が人々を感動させるような活躍ができるように、今後も支援を続けて参ります。

日建総業所属アスリート